阪神・岩崎“インドアキャンプ”で思考面アップデート「頭で野球をするつもりで」

阪神・岩崎“インドアキャンプ”で思考面アップデート「頭で野球をするつもりで」

 阪神の岩崎が球場外での時間も充実させる“インドアキャンプ”を敢行することを明かした。

 「グラウンド外での時間が多くなると思うので、映像を見たり、頭で考えたりすることも例年より増えるかなと。しっかりと目的を持ってやりたいです」

 シーズンでフル回転した疲労を考慮されて当初キャンプは免除される可能性が高かった中、同じ左腕で元中日の山本昌氏が臨時コーチを務めることもあって急転、参加が決まった。「山本昌さんの話もそうですし、聞いたこともしっかり自分の中で生かせるように」とレジェンドからも貪欲に技術を吸収するつもりでいる。

 さらに重点を置くのが思考面のアップデート。別メニュー調整が濃厚でブルペンでの投げ込みを予定せず、「頭で野球をするつもりです」と思い描いた。他の投手陣より一足早く宿舎に引き揚げることも多くなる分、自室にこもって来季へ向けたシミュレーションや対策を練る構えだ。

 シーズンの反省をしながらも「振り返ることよりも“次”へいきたいので。先のことを考えたい」と各球団の打者を来季どう封じていくかに知恵を絞る時間が増大しそうだ。

 「今年の成績で満足してないので。(投手として)また上のステージにいけるように準備していきたい」

 今季48試合で3勝0敗26ホールドで防御率1・01。抜群の安定を誇った6年目にも満足せず、立ち止まることなく、さらなる上昇を期した。(遠藤 礼)