36期生第5回模擬レース~中山ダ千二で熱戦

 JRA競馬学校騎手課程36期生(4人)の第5回模擬レース(6戦目)が6日、中山競馬場のダート1200メートルで古川吉洋騎手、鮫島克駿騎手、野中悠太郎騎手の3人と小林淳一教官、森田直哉教官を加えた9頭立てで行われた。

 レースは中団の外めを進んだ古川騎手のワンダースパイアが、ゴール寸前で逃げた森田教官のサウンドシュリットをかわして1着。タイム1分15秒0(良)。3着は鮫島駿騎手、4着は野中騎手で、生徒の最先着はフレッチャペガサスに騎乗した原優介(はら・ゆうすけ)君(19歳)=美浦・武井亮厩舎=の5着だった。次回は12月13日(金)に中山競馬場の芝・外1200メートルで行われる。

  ★(生徒の談話)★

 ◆原優介君(フレッチャペガサス5着)「返し馬で馬の反応を確かめたり、丁寧にできたのはよかったと思います。向こう正面で前に入るときに、もう少し周りを見て入れればよかったのですが、理想としていた競馬はできました」

 ◆泉谷楓真(いずみや・ふうま)君(17歳)=栗東・本田優厩舎=(ブーケアルメリア7着)「ゲートの出が遅くて、促していくと頭を上げてコントロールが利きませんでした。馬群の外に持ち出すと落ち着きましたが、そのあたりを対処が今後の課題です」

 ◆秋山稔樹(あきやま・としき)君(18歳)=美浦・蛯名利弘厩舎=(ショウナンタンゴ8着)「行ければ(ハナへ)行きたかったのですが、結果的に後手後手になり消極的な競馬になってしまいました。冷静には乗れましたが、(ハナに行った)森田教官の後ろぐらいで競馬した方がよかったです。次のレースではしっかりと改善したいです」

 ◆小林脩斗(こばやし・しゅうと)君(18歳)=美浦・奥平雅士厩舎=(ヒバナ9着)「もともとゲートは速くないのですが、遅れて二の脚もつかず、道中で砂をかぶると馬がひるんでしまいました」